キャプテン・スカーレット コレクターズボックス 5.1chデジタル・リマスター版 [DVD]
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ジャンル: | DVD
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セールスランク: | 29228 位
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納期: | 通常24時間以内に発送
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参考価格: | ¥ 23,967 (税込)
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「サンダーバード」の成功を受け、ジェリー&シルビア・アンダーソンが製作した特撮人形劇、スーパーマリオネーションシリーズの傑作。火星探査中に接触、地球と敵対関係に陥った実体のない宇宙生命体ミステロン。彼らは地球に侵略されたとして報復行動を開始する。そのために事故を装いミステロンに身体改造を施されたスペクトラムのスカーレット大尉だったが、彼らの手先としての意識を失うことに成功、同時に不死身の体を手に入れ、ミステロンとの戦いが繰り広げられる。 「サンダーバード」以上にリアル志向となったキャラクターやメカは、今みても全く色褪せない魅力を持っている。また、日本放映時の吹替版も完全収録されており、当時のファンも、というよりも当時のファンこそ必見。(田中 元)
「サンダーバード」に次ぐジェリー・アンダーソン製作のSFスーパーマリオネーション。リアルな人形とメカ特撮、シリアスな物語。
「サンダーバード」に続き、ジェリー・アンダーソンにより製作された、SFスーパーマリオネーション(特撮人形劇)。
よりリアルに設計された人形は、「サンダーバード」よりも頭が小さく長身のものになり、ストーリーも宇宙人による人類への復讐というシリアスな内容。
敵の手口は、毎回、人間を殺した後でロボット化し破壊工作を行い、それを阻止せんとする地球防衛組織スペクトラムとの攻防が描かれます。
ある話では、体内に爆弾まで仕込まれて、実際に人形が目の前で爆発する『人間爆弾』が登場!
やはり注目は、メカニックと特撮!!担当は、「サンダーバード」のデレク・メディングス(「007シリーズ」「スーパーマン」「バットマン」)。
彼のメカ・デザインは(「エアインテイク」を必ずつけるので有名)は、より先鋭化され、
例えば「SPV」(日本語名「追跡戦闘車」)は、追突時の耐ショックのために『後ろ向き』に着席!
テレビモニターを見て運転するという、今でも超斬新なもの。横の窓から見える景色は、通常とは逆に流れてて凝っている!凝り過ぎてる!
基地は、地球の軌道上に静止する空母のような「クラウドペース」(日本語名「スペクトラム基地」)も凝っている!
地球防衛組織の名が「スペクトラム」(プリズムのスペクトラム光)、リーダーが「ホワイト大佐」、以下メンバーは「色」で命名されるのもセンスがいい。
主人公は、赤でも「レッド」ではなく「スカーレット」(朱色)なのも大人っぽい。もちろん悪役は「ブラック」大尉。オペレータ(通信係?)が黒人で男性というのも革新的!
総じて「サンダーバード」は陽、動、完成形であるのに対して、本作は、陰、静、ハードでマニアックな印象が残る作品です。
粗末に扱われる主人公
不死身であるがゆえに毎回色々な死に方させられるキャプテン・スカーレットが可笑しくって可笑しくって、毎週爆笑しながら観てました。 エンド・ロールも最高ですね。だって、どれもこれもキャプテン・スカーレットの死に様のイラストなんですから(笑)。
マリオネーションのひとつの完成形
サンダーバードの後続作品ということで、特撮やマリオネーションの技術は明らかに前作よりはるかに進歩しています。ただ、前作に比べると、ストーリー設定にややぎこちない点が感じられたり、30分番組にまとめてしまったために特撮の見せ所が充分に生かしきれていなかったり、オープニングとエンディングが本編とまったく関連がない取って付けたようなものであったり、音楽がしばしば前作のものと似すぎていたり等々、日本で前作より人気が出なかったのももっともと思われる部分も多々あります。とはいえ、放映時に見た記憶のある人もそうでない人も、現在でも充分に楽しめる充実した内容のSF作品であることはまちがいなく、特にむしろサンダーバードのイメージにとらわれすぎていない人には素直に感動できる作品に仕上がっていると言えそうです。それにしても、ミステロンって、なぜこうまで執拗に陰険な手段で地球人をいじめるのでしょう?(笑) ところで、いささか嫌味な指摘をするようで申し訳ありませんが、オープニングの‘...first, they must destroy....’という部分の字幕日本語に、重大な誤訳があるように思うのですが、皆さん気づかれましたか?このディスクの字幕では、「(人類がミステロンという敵を)滅ぼさねばならない」という意味に取れる和訳になっているのですが、この部分の本来の意味は、「ミステロンは人間を操る前にその人間を一度殺さねばならない」ということでしょう。だからこそ、それに続いて、「ところがここに(ミステロンが殺したくても殺せない)不死身の人間キャプテンスカーレットが存在する」という文句が生きてくることになるのです。
恐怖の原体験の一つ
「サンダーバード」はかすかでしかないのですが、この「キャプテンスカーレット」からリアルタイムで味わった記憶が残っています。その記憶は一言で言うと「恐怖」。見えない敵という設定が当時の私にはエラク怖かった。またキャプテンブラックの剃り残したヒゲが青々とミョーにリアルで、これもエラク怖かった。このリアルさ設定の細かさが、いたいけな子供に「恐怖」を感じさせてしまったわけですね。いけない大人たちだ。 というわけで、本作品は、お子様にはお勧めできません。大人になってからお楽しみください。それもできれば音声は原語で。特にミステロンの声が全然違います。こんなんだったんだね。
ファンなら待望の映像。絶対買って損ナシ!
4、5歳頃にTVで見た時の印象的な事と言ったら、 当時、小松崎茂画伯の箱絵で馴染みのあるプラモデルと一緒に、 SF好きの子供は、メディアミックスの罠にはまっていたのではないでしょうか。 それ以降、長い期間再放送もなく、歯がゆい思いをしましたが、 今回のDVD化でその思いも晴れました。また特撮もので、特殊車両が出動するシーンで、ずっーと印象的に感じていたのは、 実は円谷映像ではなく、追跡戦闘車の出撃シーンだったと改めて思いました。 また音楽や映像の雰囲気など、どれをとっても当時の雰囲気が伝わり、 特にBGM等、サンダーバードのそれを編曲した感じで、 曲を使うタイミング等絶妙で、英国音楽の1人の天才ぶりを垣間みる思いでした。 勿論、シリアスな内容はそのBGMでより際立っていて、 60年代SF小説そのままの、当時考えうる100年後を想定して設定したであろう、 2068年という設定も、現代のSFX使いまくりの、 最近のSF映画との対比という点でも非常に興味深いです。 付け加えるなら、デジタルリマスターの恩恵で かなりシャープかつクリアな映像で観る事が出来ました。
東北新社
サンダーバード コンプリートボックスPART2 [DVD] 謎の円盤UFO COLLECTORS’BOX PART1 [DVD] 謎の円盤 UFO COLLECTORS’ BOX PART2 [DVD] サンダーバード コンプリートボックス PARTI [DVD] 海底大戦争 スティングレイ コンプリートボックス [DVD]
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